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モバイルマーケティング進化論

ここまできた!モバイルマーケティング進化論

「モバイルマーケティング進化論」という、この本は「モバイルで何ができるの?」 そこからわかっていない入門者に適した本だと思います。

実はわたしもそのひとりでした。
モバイルは世界の中でも日本が一番進化しているとは聞いていましたが、やっぱりわたしもパソコンでネットを始めた世代ゆえ、 「あんなちまちました画面、あんな操作しにくいキーで操作するなんて…」と思っているので、モバイルのネットの、 PCとは全く異なる価値が見えていませんでした。
モバイルを学ぶ前のわたしのように思っているなら、この本、一読の価値ありです。

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●「いつも一緒に」 ユビキタスの価値
ユビキタスという言葉が一時もてはやされましたが、実際、理論、理屈ばかりが先行して、 いまひとつピンと着ませんでした。でも、携帯の価値を考えてみると、このユビキタス、つまり「持って歩ける、いつでもそこにある」 ということがもたらす意味はとても大きいのですよね。

●リアルタイムの価値
まずリアルタイム。
PCではメールは、郵便と同様、ときどきボックスまで来ているかどうか見に行く感覚。いくら常時接続になってはいても、 わたしもいったん打合せや買物に出ている間は、メールは受け取れません。でも携帯メールはちがいます。それの持つ意味は、プロモーション、 ECにとってはとても大きい。
そもそもPCのように「立ち上げる」のではなく、モバイルは常に立ち上がっているわけですから、感覚がまるで変わってきます。

●出先にある価値~リアル店舗にとっての価値
そして場所。 PCでは基本的には自宅か会社。出先に持ち歩くといっても、どこかに座ってパソコンを立ち上げて… それがいつでもその場で取り出せる携帯電話の場合、場所情報の利用できることもあって、「いま、この近くで店を探したい」という、 場所と結びついた使われ方が多い。
つまりリアルな店のプロモーションに大いに利用できるのがモバイル。

●パーソナルである価値
さらに今回取材先からも聞いた言葉が「パーソナル」。
共有されることも多いPCとちがい、携帯電話はまさに個人のもの。届く情報の受け取り方もとてもパーソナルに受け取られるんですよねえ。
つまりパーソナルに呼びかければ、マス広告には決してできないことまでできるんです。

この本はオムロンの「グーパス」というサービスの担当者が著者のひとりであることもあり、このサービスに寄っている部分もあるし、 それは我田引水の部分がないと言えばウソになるでしょう。でも、それを承知で、そこを差し引いて読めば済む話。
また2004年2月に出た本なので、技術的な部分では多少話が古くなっている部分もあるかもしれません。
でも多くのひとは、この本を読んでも「え、いまの携帯はこうなっているの? 最近のモバイルプロモーションではここまでできるの?」 と驚くほうが多いでしょう。
わたしも随分自分の携帯に対するイメージの古さに気づかされましたから。

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