「日経ネットマーケティング」2008年7月号

2000年頃は、「日経 Web COMPANY」と「日経ネットビジネス」を愛読していました。
「日経 Web COMPANY」のほうは小規模なネットショップに役立ちそうなネタが多く、「日経ネットビジネス」は独自のデータの豊富さが魅力でした。

でも2冊ともなくなり、しばし、ネットのマーケティングに関する情報入手に困っていました。
わたしも連載を書かせていただいたりした「Web Site Expert」もネットのマーケティング情報が載っている雑誌ですが、どちらかと言えば、より現場のWebデザイナーやWeb担当者を対象とした、やや技術寄りの雑誌です。

よりマーケティング担当者、ネットショップオーナーに向けた雑誌が望まれていました。
その中で、昨年秋、久々に登場したのがその名もずばり「日経ネットマーケティング」です。

日経の雑誌の定期購読の魅力は、読者限定サービス。
この「日経ネットマーケティング」の場合も、「日経ネットビジネス」同様に、プレゼン・戦略立案に役立つ、ダウンロード可能な調査データが提供されています。
さらに、読者は年2回の無料の実践セミナーや、読者価格で参加できる最新のネット活用事例や技術動向を知ることができる春と秋に開催予定の「NET Marketing Forum」なども用意されている点です。

定期購読は→「日経ネットマーケティング
「Web Site Expert」をアマゾンで見る。

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クチコミのチカラ

クチコミのチカ...
ベクトルグループ
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今回は書評というよりも、読んで、気になった部分のメモ。
■PRの延長線のクチコミ

この本の著者は、PRを主軸とした次世代マーケティングを手がける「ベクトルグループ」。持ち株会社ベクトル、PR事業を手がけるアンティルとプラチナム、クチコミ・マーケティング事業部のWOMCOM、リリースポータルサイトを運営するPR TIME社の5社で構成されているグループである。
なので広報の考え方が常に底にあって、クチコミを見ている。マスコミに流す代わりにクチコミに流すと、どういう効果があるか、どう注意すべきか…。
それだけに、ある意味、大事なところは押さえている。
●新聞社相手にするときと同様、相手の自主性を大事にすべき。
●伝える内容自体に、伝えたくなるものがなければ、広まらないこと。
●コマーシャルバイアス、つまり企業側の意図が色濃く感じられると価値があまりないこと。

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1億稼ぐ検索キーワードの見つけ方

1億稼ぐ「検索キーワード」の見つけ方?儲けのネタが今すぐ見つかるネットマーケティング手法 この「1億稼ぐ「検索キーワード」 の見つけ方?儲けのネタが今すぐ見つかるネットマーケティング手法 」は、先日の 「アフィリエイトマーケティング協会」 第1回セミナーで講師を勤めさせていただいたときに、話の中で触れた本です。

実は、わたしが昨年、年初には月1~2万円だったアフィリエイト収入を年末には月10万円にまで伸ばしたのも、この本と同じやりかたです。その詳しいやりかたはブログ「あっちこっちからEC考」の「キーワードから発想したミニサイトで稼ぐ」に書きました。

●ネットビジネス起業者、アフィリエイトにおすすめ
これからネットでビジネスを立ち上げようとする人にはもちろん役立ちますが、アフィリエイトにもおすすめです。本書の中では「アフィリエイトなんて馬鹿げた商売」と切り捨てられていますが、いえ、いえ、アフィリエイトもこの本の中の考え方を上手に身に付け、さらにアフィリエイとならではの手法を使えば、ちゃんとほどよく稼げます。

●「商品を売る市場を探す」から、「市場を見つけてから、商品を調達」への転換で大儲け
この本の特徴は前書きにわかりやすく書かれています。

この本は一般的なインターネットマーケティング書とは大きく異なる。
まず、「あなたが抱えている商材をインターネットで無理矢理売るため」の本ではない。

要するに適切に現在のキーワードの需要と供給を探ることで、儲かるための市場と商品を発見、そこでビジネスを始めるための本です。しかし現実にはネットショップなどでは、儲かる市場が見つかっても、思い通りに仕入ができないなど、理論はわかってもすぐには実行できません。

しかしアフィリエイトの場合には、市場を見つけたら、多くの商品はすぐに扱えます。ですのでアフィリエイトにとって、特に役立つ本と言っていいでしょう。

●キーワード広告出稿の意味
キーワード広告出稿はいまやネット上でビジネスするひとにとって常識になってきましたが、 アフィリエイトでもある程度以上稼いでいるひとたちの間では当り前のことです。
なぜ、SEOだけで済ませてはいけないか、なぜ有料のキーワード広告出稿が重要なのか、そこがこの本ではよくわかります。 「いますぐ買いたい客は情報ページではなく、商品を売っていると広告している店のほうを選ぶ」からなのです。

●顧客リストの財産価値
顧客リストがどれほど価値があるかを本書では語っています。
しかし、実際のショップなどで、既存の客への働きかけが足りない店が意外にまだ少なくありません。顧客リストを上手に生かしていません。
アフィリエイトの弱みは顧客リストを握れないこと。しかし、その代わりの強みもあるのですが…。

●一般的なクリック率、コンバージョン率
この本では検索結果1位表示された場合のクリック率とコンバージョン率が多少のぶれはあっても、 ほぼ一定の範囲内だと言っています。

ただ、これはある程度基本的なことを押さえた場合に過ぎません。本の中でもそれが成り立つ場合の条件に触れていますが、わたしなりに補足すると…
最近流行の、単に商品リンクを貼りつけたアフィリエイト、ルール違反のSEO術で1位表示されても、こんなクリック率にはなりません。ひとは決して一番上から単純にクリックするわけではないからです。

また、コンバージョン率も大幅に上げることは可能です。
その方法のひとつが本書で解説されているクリティカルキーワードを選ぶこと。ここに「儲かる分野」の秘密があります。
もうひとつはサイトの信頼度を大幅に上げること。特にアフィリエイトではこの方法で、コンバージョン率をあげていかなければ、競合に勝つこと、抜きん出ることはできません。詳しく説明すると…

●信用度アップでコンバージョン率大幅アップ
この本の中にこうあります。

あまり知られていないが、広告の反応率は、「広告媒体の信用度」によって明確に変化する。

これが客からもマーチャントから愛され、儲かるアフィリエイト(広告媒体と呼ばれることも多い)のポイントです。
客の立場に立ったアフィリエイトが単なる宣伝でなく、冷静な商品評価レビューを書くことによって、一見怪しげな店の商品も売ることができます。これによって、大きく稼ぐことが可能です。

実は名もないネットショップがアフィリエイトを利用する価値のひとつがここにあります。自社の信用をアフィリエイトによって 「あんなにあちこちで見かけるんだから、信用できる店」と上げることができます。

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